2018年5月20日日曜日

(237)5月16日に、「旅の日」の会を開催



  日本旅のペンクラブでは、メイン行事にしている『「旅の日」の会』を5月

16日に東京・椿山荘で開きました。松尾芭蕉が「奥の細道」に出発したこの

日を、旅ペンクラブが「旅の日」に制定しています。当日は、会員・会友、観

光・旅行関係者らが集まりました。席上、今年の「日本旅のペンクラブ賞」、

一般公募の「旅の川柳」の表彰式を行いました。

 毎年、観光地や団体を一つ表彰する旅ペン賞は栃木県鹿沼市の「まち
 
の駅ネットワーク鹿沼」でした。「道の駅」ではなく「まちの駅」102カ所が
 
観光を支えています。表彰式には、佐藤信市長をはじめ関係者が特産の
 
イチゴPRを兼ねてイチゴ色のハッピ姿で参加してくれました。まちの駅は
 
飲食店ばかりでなく、郵便局、事務所、美・理容院などが加盟、


観光客に情報提供 するなど、町ぐるみの「おもてなし」を展開

しています。  

 旅の川柳の大賞は「元号を 二つ跨いだ 旅プラン」(田崎信さん作)でし
 
た。今年は、公募第10回を迎え、過去最多の応募数でした。
 
 また、講演会では、湯田中温泉・清風荘の小関松男さん、


塩原温泉の赤沢温  泉旅館の遠藤正俊さんが、外国人観

客の受け入れの最前線の話を聞かせてくれました。

     ◆日本旅のペンクラブ賞の近年の関西部エリア受賞は次の通り◆
 
〇 2007年  若狭三方五湖観光協会(福井県)
〇 2010年  美山町観光協会(京都府)
〇 2013年  石垣市観光交流協会(沖縄県)
〇 2014年  豊岡市(兵庫県)
〇 2017年  みやこ女将の会(京都府)
 


 

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