（２３５）古希記念・九州ドタイブ旅の９…城下町「杵築市」

　　　いつの間にか迎えてしまった「古希」です。記念の九州ドライブ旅行

 

　　　（２０１８年４月２２～２８日）をしました。神戸港⇒（宮崎カーフェリー）

 

　　　宮崎・西都原古墳群⇒人吉市⇒五木村⇒天草⇒熊本⇒高千穂⇒

 

　　　杵築市⇒別府港（フェリー・さんふらわ）大阪南港。

 

　　　愛車の平成７年製「カプチーノ」は８００キロを走り切ってくれました。

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　古希記念九州ドライブ旅最終日は、別府温泉から小一時間の「杵築（き
 
つき）市」に行ってみました。宿のロビーで偶然見つけたパンフレットで興味
 
を持ちました。国東半島の南側にあります。


 　江戸時代は松平氏が領主。珍しい地形の城下町で、北と南に分かれた

台地に武家屋敷があり、台地に挟まれた一段低い街道筋が商人のまちで

す。南北に何筋かの階段の道が通っています。

　きつき城下町資料館の１階ロビーには、祭りで使われる立派な御所車が

展示してありました。　実は、私が住む長岡京市の勝龍寺城にいた細川

忠興が一時期、杵築の領主でした。不思議な縁を感じながら、今回の旅を

終えました。“老車”カプチーノは、５日間で８００キロを走破しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（会員・井上年央）