2018年1月29日月曜日

(196)京都の旅行者に…「旬菜いまり」の朝ごはん

 京都の食文化のシンポジウムのお話に続いて、もう一つ、グルメ話です。

京都で素泊まりの旅行者にはピッタリの「旬菜 いまり」(中京区六角通り
新町西入る)の朝ごはんを、小雪舞う日に食べてみました。焼き魚をメイ
ンに、おばんざいが並び、朝から豪華です。税込み1500円。
 
 しかも、ご飯は一人一人に土鍋の炊き立てを出してくれます。私は9時す
ぎに電話を入れましたが、10時からカウンター席を用意してくれる、という
返事。朝食というより、ブランチになりますが、出かけると、カウンター11席、
テーブルとも満席でした。
 
 帰りは、若い女性店員さんが、自動ドアではない格子戸を開けて、見送
ってくれました。旅行者には、こういう「おもてなし」が思い出に残るでしょう
ね。これだけでもうれしくなる単純な私でしたが、京都はこうでなくっちゃ。
 
 朝ごはんは7時半から10時ラストオーダー。電話(231)1354。
 
                        (会員・井上年央)
 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿