2018年6月18日月曜日

(250)亀岡市のNPO法人が「チョロギ」で地域おこし

 京都府亀岡市は、古くは明智光秀の城下町、現在は、京都、大阪のベッドタウン

として発展している。2016年2月に設立した「NPO法人チョロギ村」が、シソ科の

薬草「チョロギ」栽培、加工販売、レストラン経営に取り組んでいる。地域おこしと

ともに、観光にも役立ちそうで、薬膳ランチを食べてみた。

 チョロギは、「長老喜」と書くこともあり、おせち料理などに使われている。小さな

巻貝に似た根っこの白い部分を食べる。栽培農家は減少しているそうで、NPO法人

チョロギ村(メンバー16人)では、福祉法人との「農・福 連係」の取り組みも進め、

昨年は1・3トンを収穫した。

 2018年5月には、亀岡市の施設「森のステーションかめおか」本館内に、レスト

ラン「おうち薬膳 忘れな」(電話 0771・56・8807)を出店した。薬膳ランチは、

チョロギのエキスを練り込んだウドン、黒ごま豆腐、梅の炊き込みご飯の青シソ乗

せ、6種類の薬草茶など、彩も豊かで1350円。レストラン入口では、マスコットの

「チョロばぁ」人形が笑顔で迎えてくれる。

 チョロギのエキスは、痴ほう予防に有効ともされる。まんじゅう、サブレ、そば、

あめなど10種類余の関連商品が開発され、レストラン入口の売店コーナーで売ら

れている。また、薬草園を整備中で、「チョロギ薬膳」が亀岡市の新名物に…と

期待される。                     (会員・井上年央)

(写真は上から ①マスコット「チョロばぁ」が迎えてくれるレストラン「忘れな」、

②6~8月の「夏の薬膳」  ③収穫したチョロギ  ④整備が進む薬草園) 








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