2月3日の夜は、京都の唯一の台詞のある念仏狂言を見に行かねば・・・・。本当に久しぶりで地元の保存会により繰り広げられる歴史ある念仏狂言の節分バージョンを、見に行くことが出来ました。7時半の始まりなのに6時半には100枚の整理券はなくなり、お客様の興味の高さがよくよく解ります。小さなお堂はすぐに満員、舞台が見えずにお帰りになる方も出て・・・・・。
壬生や釈迦堂 神泉苑の大念仏狂言に比べて、本当に庶民的で好感を持てるというか親しみやすい演目に、心安らぐものがありました。
24の演目をもつ中で今回演じられた初めの演目の急ぎの中で縄をひねるというか縄を作る様子は、そんなアホなと思いながら 笑える素敵な演目でした。
(会員 池田能久)
0 件のコメント:
コメントを投稿