2017年2月5日日曜日

(84)第9回「旅の日」川柳を募集

 日本旅のペンクラブでは、第9回「旅の日」川柳を公募しています。毎年1回の公募で、第1回は3787句の応募がありました。昨年の第8回では、初めて1万句を突破し、1万143句に増えました。
 本年も、多数のご応募をお待ちしています。公募の主な要項は以下の通りです。なお、応募作品の著作権は、主催者に帰属します。

〇テーマ    「旅」  

〇応募規定  自作、未発表の作品  1人3点まで

〇応募方法  はがきの場合 宛先は、〒183─0041 東京都府中市北山町3─3─18
                         田中方 日本旅のぺンクラブ川柳係

          メールの場合 日本旅のペンクラブ ホームページ  http://tabipen.jp/
 
                    の応募フォームから

〇応募期間  2017年2月1日~3月31日 (はがきは、当日消印有効)

〇結果発表  5月上旬、日本旅のペンクラブ ホームページ上で
          選者は、全日本川柳協会常任幹事  江畑哲男氏

〇表  彰    大 賞 1点 賞金3万円 と 休暇村全村共通ペア宿泊券と産直品
          鹿沼賞 1点 栃木県鹿沼市の物産品など
          優秀賞 5点 休暇村全村共通ペア宿泊券

〇表彰式    2017年5月16日 「旅の日」の会 の会場 神戸ポートピアホテルで

〇問い合わせ 当クラブ・土井正和  メール zero121@nifty.com

(下の写真は、昨年の第29回 「旅の日」の会 会場風景です)



 
                   
                    

 

                    

2017年2月4日土曜日

(83)閻魔大王の好物はコンニャク

 今年の節分は、どのように楽しもうと考えていたら、京都市上京区の千本ゑんま堂で、「こんにゃく煮き」という行事があることを知りました。豆ではなく、こんにゃく…というのが面白そうで、2月3日、出かけてみました。

 お寺は、千本通りに面していて、本当の名前は真言宗の引接寺(いんじょうじ)です。本尊が閻魔法王ということで、京都では「千本ゑんま堂」で通っています。閻魔さまは、冥途のいわば裁判官です。みなさんご存知の通り、うそつきの人間の舌を引っこ抜きます。

 正直者の例えに「裏表がない」という言葉がありますが、まさに、コンニャクには裏表がありません。なので、閻魔さまの好物はコンニャクということに。まあ、落語のようなお話ですね。

 千本ゑんま堂で400円を納めて、舌に似た美味しいコンニャク5切れをありがたくいただきました。ご丁寧に「ゑんま様の お目こぼしあられ」というお菓子も売っていました。300円で買いました。まあ、これで、私は地獄に落ちることはなさそうです。 (会員 井上年央)




 

2017年1月31日火曜日

(82)里山に道を拓く<その四・如月> 


 里山をうろつくお主はタヌキか。灰褐色で目の周りはパンダ似、長くフサフサした尻尾には黒と灰色の横縞が続く。いや、ワシはアライグマだ。
 
 そお、お前さんのご先祖はアメリカだという、あの陽気なミシシッピーから君の先祖は船に乗ってやってきたのか。在日何世だね。
 
 ニューオーリンズの旧市街に熱狂したカーニバル(謝肉祭)、マルディグラ。
2階のバルコニーから歓喜に沸く観衆にアルミのコインがばらまかれた。
 
その祭りを避けてフレンチクオーターのジャズバーで白黒爺さん達の演奏の途中、爺さんは床に唾を吐き頰を膨らませトランペットを操った。
 
黄色い客は歓迎されたのか、50年前の冬だった。

       有害鳥獣の指名手配 厄介モノかよ

       こんな小島に 住みたくて来たんじゃねーよ

       爺さんが 酔っ払って脱脂粉乳の船荷に寝込んだのよ

       あんたたち 日本狼を殺ッチマッタからな

                                                                会員 片岡一郎
 
 

2017年1月30日月曜日

(81)とっておき 京に雪「下鴨神社の河合神社に雪」


 一月も早 終わろうとしています。何年か前の京都の雪景色の写真達よりやはり今年の雪の写真の方が素敵かなと思いますので、今月15日の京都としては大雪だった日の 下鴨神社の「河合神社」の雪の様子をお届けします。

 平安の時代に生きた かの有名な 「方丈記」を書かれた鴨長明は、この河合神社の宮司の息子なのでした。山科の奥山に踏み入ると 大きな岩がありその岩の上 鴨長明は庵を作り「方丈記」を創作するのです。

 方丈記の話はこれくらいにして・・・・。京都の雪の降るスナップたちが いかに我々京都人ばかりでなく日本人の心を打つのかと考えると、やはり京都の魅力が雪によって際立つというのか優しく 包まれて・・・・・。やっぱり言葉では 言い尽くせません。

 そんな京都が大好きな 京都人の私でした。(会員 池田能久)
 
 
 
 
 

2017年1月29日日曜日

(80)滋賀に春近し…ひな人形で華やぐ

 2月の声をきくと、滋賀県の湖東、湖南地域では一斉に雛人形の展覧が始まり、華やぐ。公益社団法人 びわこビジターズビューローから送られてきたパンフレットをもとに紹介しよう。

 近江商人の故郷、東近江市五箇荘では「商家に伝わるひな人形めぐり」(東近江市、同観光協会など主催)が2月1日から3月20日まで開かれる。展示会場は9カ所。古典人形から、現代造形作家の作品まで幅広い。期間中、お茶会、雛人形制作実演、講演などさまざまな催しもある。

 「びわ湖のひな人形めぐり」は、同連絡会のパンフレットで内容が一覧できる。前述の五箇荘の催しに加えて、会場は、▽彦根城博物館 ▽近江日野商人館・日野まちかど感応館 ▽近江八幡市立資料館 ▽道の駅「竜王かがみの里」 ▽草津宿本陣 ▽長浜市中心市街地 ▽大津市の叶匠壽庵、西教寺、旧竹林院、公人屋敷など。それぞれ、会期は異なるが、2月上旬から3月中旬ごろにかけて開かれる。長浜はすでに開催中で、4月16日まで。  (会員 井上年央)



2017年1月28日土曜日

(79)日本一早い沖縄の桜、間もなく満開!


 旧正月を明日に控えた1月27日、曇り転じてポカポカ陽気になったので、沖縄本島北部の桜の名所・八重岳(本部町)に登りました。

 標高453メートル、頂上まで約4キロの曲がりくねった亜熱帯樹の坂道両側には、約7000本の桜(カンヒサクラ)の木が立ち並び、濃いピンクや薄ピンクなどの花を咲かせ、ドライブ客や登山客の目を楽しませていました。

 沖縄の桜前線は、本土の桜前線と違って北から南へと南下し、日本最南端の八重山諸島まで下りていきます。ということで日本一早い桜は、沖縄本島北部でもとくに標高の高いここ八重岳です。

 頂上付近は間もなく満開、中腹の「八重岳桜の森公園」では2月5日まで「桜まつり」を開催しています。
 
 近隣の世界遺産「今帰仁城跡」や「名護城跡」も毎年訪れる桜の名所です。     (会員・大塚勝久)
 


 

(78)日本文化を世界に発信する「切り絵画家:久保修氏」


 日本旅のペンクラブの会員で切り絵画家・久保修氏が、このたびフィラデルフィア日米協会から「最高芸術賞」を授賞しました。2009年度文化庁「文化交流使」に指名を受けニューヨークを拠点に切り絵を通して、各地でワ-クショップを行ってきました。また米国に限らずスペイン、イラン、ロシア、キューバなど、切り絵を通じて日本文化を広げています。

 山口県美祢市出身の久保氏は、大阪で切り絵画家として活動を続け、私もその時に知りあって既に40年を超します。東京に進出、郵政省の記念切手や年賀状にも採用され、国内外でも日本を紹介ました。
 
 彼の目指すところは、切り絵の枠のとらわれず、切り絵と思われない絵画の世界を目指し、昨年の7月の東京・伊勢丹新宿本店の個展で、ほぼ実現に近づけました。
 
 今年の個展は、4月5日~11日:阪急梅田、7月5日~11日:伊勢丹新宿店、10月11~17日:岡山高島屋、11月15~21日:仙台三越。切り絵を通じて、日本の心を堪能下さい。
                             (会員 堀内義章)