旧正月を明日に控えた1月27日、曇り転じてポカポカ陽気になったので、沖縄本島北部の桜の名所・八重岳(本部町)に登りました。
標高453メートル、頂上まで約4キロの曲がりくねった亜熱帯樹の坂道両側には、約7000本の桜(カンヒサクラ)の木が立ち並び、濃いピンクや薄ピンクなどの花を咲かせ、ドライブ客や登山客の目を楽しませていました。
沖縄の桜前線は、本土の桜前線と違って北から南へと南下し、日本最南端の八重山諸島まで下りていきます。ということで日本一早い桜は、沖縄本島北部でもとくに標高の高いここ八重岳です。
頂上付近は間もなく満開、中腹の「八重岳桜の森公園」では2月5日まで「桜まつり」を開催しています。
近隣の世界遺産「今帰仁城跡」や「名護城跡」も毎年訪れる桜の名所です。 (会員・大塚勝久)
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