2018年10月13日土曜日

(300)西郷どんの鹿児島観光



 旅ペンクラブ関西部では、10月12日夜、ホテルエルセラーン大阪の

和食店「桂」で月例会を開きました。この日は、鹿児島県大阪事務所の

瀬平(せびら)秀人所長が出席され、「西郷(せご)どん」にまつわる観光

情報を伝えてくれました。

 今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の主人公が西郷隆盛。鹿児島市には、

「維新ふるさと館」、「西郷南洲顕彰館」があります。指宿市にある「いぶすき

西郷どん館」では、ガイドさんが案内してくれます。地元の鰻(うなぎ)温泉

は、西郷が明治7年に滞在した湯治場です。温泉蒸気を使ったカマド「スメ」

で野菜などを蒸しています。

 霧島市では2019年1月に「西郷どんの村」がオープンします。
 
  詳しくは、「西郷どん 案内帖」(A4、32ページ)で。

                ◇

 鹿児島観光というと、桜島、数々の温泉、奄美大島や種子島などの島々…と、

表情が豊かだなーと感じます。瀬平所長によると、昨年の鹿児島県内の宿泊者

は約800万人で、全国22位。来訪者の地域別では、九州が40%、関東20%、

関西15%だそうです。インバウンドは74万人で全国20位とのことでした。

一方、関西に住んでいる鹿児島県人は130万人ということです。
 
                                       (会員・井上年央)
 

 

 

 

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