旅ペンクラブ関西部では、10月12日夜、ホテルエルセラーン大阪の
和食店「桂」で月例会を開きました。この日は、鹿児島県大阪事務所の
瀬平(せびら)秀人所長が出席され、「西郷(せご)どん」にまつわる観光
情報を伝えてくれました。
今年のNHK大河ドラマ「西郷どん」の主人公が西郷隆盛。鹿児島市には、
「維新ふるさと館」、「西郷南洲顕彰館」があります。指宿市にある「いぶすき
西郷どん館」では、ガイドさんが案内してくれます。地元の鰻(うなぎ)温泉
は、西郷が明治7年に滞在した湯治場です。温泉蒸気を使ったカマド「スメ」
で野菜などを蒸しています。
霧島市では2019年1月に「西郷どんの村」がオープンします。
詳しくは、「西郷どん 案内帖」(A4、32ページ)で。
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鹿児島観光というと、桜島、数々の温泉、奄美大島や種子島などの島々…と、
表情が豊かだなーと感じます。瀬平所長によると、昨年の鹿児島県内の宿泊者
は約800万人で、全国22位。来訪者の地域別では、九州が40%、関東20%、
関西15%だそうです。インバウンドは74万人で全国20位とのことでした。
一方、関西に住んでいる鹿児島県人は130万人ということです。
(会員・井上年央)
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