2017年11月30日木曜日

(180)高知県大阪事務所からの情報

 
 高知県大阪事務所から、日本旅のペンクラブ関西部に情報が届きました。一部ですが、
 
紹介します。


 

(1)四国四市合同「#riratabi Shikoku フォトコンテスト」投稿募集中!

 
 四国四市(高知市、高松市、徳島市、松山市)合同で、「#riratabi Shikoku
フォトコンテスト」が開催されています。
 
 応募するには、まず、公式アカウント「@shikoku4c」をフォロー。そのう
えで募集テーマ「リラックス(癒し)と旅」に沿って撮影した写真にハッシュタ
グ「#riratabi #○○市」をつけて、Instagram(インスタグラム)に投稿して
ください。・・・・・〈私は、この操作にまったく対応できません(涙)〉
 
 平成30214()の締め切り後、厳正な審査のうえ、入賞者には賞品として各市の特産品がプレゼントされます。インスタ映えする写真で、どしどしご応募ください! 入賞作品は、平成303月上旬ごろ、ホームページで発表。

公式ホームページ http://shikoku4c.jp


(2)武市半平太が平成にタイムスリップ!! 映画『サムライせんせい』
   
      薩長土肥先行ロードショースタート!

  幕末150周年記念作品として製作された映画『サムライせんせい』は、高知県
出身の幕末の志士・武市半平太が主人公。原作は黒江S介の同名コミックスで、
半平太が現代日本にタイムスリップし、学習塾を手伝うことで繰り広げられる
痛快なストーリーです。2015年にはテレビドラマ化もされ、人気を呼びました。
 

 映画『サムライせんせい』は、1118日から全国に先駆け、薩長土肥4県で
先行ロードショーがスタート! 2018年新春以降、全国で公開の予定です。
 出演は、市原隼人、忍成修吾、奥菜 恵、橋爪 功 ほか
        公式サイト http://samuraisensei.com/
      
大阪での上映日時や劇場など詳しくは、後日改めてお知らせします。

 
                       (会員 井上年央)



 

2017年11月29日水曜日

(179)関西観光本部─「多言語対応コールセンター」活用を!

 
 関西観光本部(事務局・大阪市北区中之島)では、外国人観光客とのコミュニケーショ
 
ンを気軽に行える「多言語対応コールセンター」を運用しており、活用を呼びかけていま
 
す。24時間働く、人件費のかからない、アナタ専属の「通訳」─というところです。


 外国人の接客や案内などで会話をしないといけない場面 ⇒ コー
 
ルセンター(050-3818-2143)に電話する ⇒ 人間で
 
はなく機械(ピッタリこない言い方ですね)が日本語で使い方を説明 
 
⇒ 1・英語、2・中国語、3・韓国語、4・タイ語、5・インドネ
 
シア語のいずれかを番号で選ぶ ⇒ 外国人に伝えたいことを日本語
 
でしゃべる ⇒ 受話器を外国人に渡して[]を押すと、瞬時に自動通
 
訳の音声が流れます。逆に、この5種類の外国語から日本語に通訳す
 
ることもできます。

 人間のオペレーターが対応するのではなく、すべて自動なので、
 
365日24時間使えます。2017年12月31日までは、お試し
 
キャンペーン中です。1月1日以降は、関西観光本部のホームページ
 
から利用者登録が必要ですが、登録料、利用料は無料(電話通話料は
 
必要)になっています。

 使いこなせば、実用的であると同時に、言葉の壁を乗り越えて、イ
 
ンバウンドとの交流を楽しめるでしょう。

                ◇

一般財団法人・関西観光本部は2017年4月に発足しました。官民
 
連携の下、関西広域でのインバウンド(訪日外国人旅行)を推進する
 
ため、関西経済連合会や関西広域連合が中心となって設立した組織で
 
す。シンボルマークの「はなやかKANSAI」は、関西10府県
 
(近畿6府県と福井、三重、鳥取、徳島の4県)の名所、名物計22
 
件を図案化しています。関西全域へのインバウンド(外国人観光客)
 
の誘客、サービス向上が重点課題のようですが、関西の観光の「質」
 
を高めれば、日本人旅行者にとってもうれしいことです。

この旅ペン関西部ブログでも、関西観光本部の取り組みを折に触れて
 
紹介したいと思います。対外的には知名度が低いといわれる「関西」
 
という同じ言葉を名称に使っている“ご縁”とでもいいましょうか。
 
(英文はグーグル翻訳を基本に作成)

                (会員 井上年央)

 

Kansai Tourism Bureau (Secretariat · Nakanoshima Kita Ward, Osaka City) operates a "multilingual correspondence call center" that makes it easy to communicate with foreign tourists, and calls for utilization. Working 24 hours, no labor cost, it is called "interpreter" exclusive for you.

Call a call center Call center (050 - 3818 - 2143) I will explain how to use a machine (not perfectly speaking) rather than a human in Japanese 1 · English, 2 · Choose one of Chinese, 3 · Korean, 4 · Thai, 5 · Indonesian, by number speak in Japanese the things you want to tell to foreigners hand over the handset to a foreigner ___ When pressed, voice of automatic interpreting instantly flows. On the other hand, you can interpret these five foreign languages into Japanese.

It's all automatic, not human operators, so you can use it 24 hours a day, 365 days a year. Until 31 December 2017, the trial campaign is underway. After January 1, user registration is necessary from the website of the Kansai Tourism Bureau, but registration fee and usage fee are free (telephone call fee is necessary).

If you can master it, it will be practical and at the same time you will be able to overcome language barriers and enjoy interaction with inbound.

            ◇

Kansai Tourism Bureau was established in April 2017. It was founded mainly by Kansai Economic Federation and Union of Kansai governments. "The Flower Of Japan,KANSAI (Hanayaka KANSAI" is a symbol of 22 sightseeing spots, specialty of Kansai 10 prefectures (Kinki 6 prefectures and 4 prefectures of Fukui, Mie, Tottori, Tokushima). It seems to be an important task for inbound (foreign tourists) guests and service improvement, but it is also a nice thing for Japanese travelers if we enhance "quality" of Kansai tourism.

I would like to introduce the efforts of the Kansai Tourism Bureau in this blog even in this blog pen Kansai blog . Should I call it "marginal" that uses the same word "KANSAI" as its name, which is said to have low profile in foreign countries.

 
 


2017年11月28日火曜日

(178)関西観光本部─「トリップアドバイザー」活用を!

 
 今年(2017年)4月に発足した一般財団法人・関西観光本部(大阪中之島ビル7
 
F)を11月27日に初めて訪ねてみました。官民連携の下、関西広域でのインバウンド
 
(訪日外国人旅行)を推進するため、関西経済連合会や関西広域連合が中心となって設立
 
した組織です。近畿6府県と鳥取、福井、徳島、三重の4県、政令市、国の出先機関、経
 
済団体、観光団体などで構成しています。


スタッフは、企業、経済団体、旅行業のプロのみなさんが多く、シン
 
ボルマーク「はなやかKANSAI」は、関西10府県の名所、名物
 
計22件を図案化しています。関西全域へのインバウンドの誘致、
 
サービス向上が当面の重点課題のようですが、関西の観光の「質」を
 
高めれば、日本人旅行者にとってもうれしいことです。

 
この旅ペン関西部ブログでも、関西観光本部の取り組みを折に触れて
 
紹介したいと思います。対外的には知名度が低いといわれる「関西」
 
という同じ言葉を名称に使っている“ご縁”とでもいいましょうか。

             ◇

[ トリップアドバイザーの活用を ]

世界最大の旅行口コミサイトといわれる「トリップアドバイザー」。
 
関西観光本部独自のサイトではありませんが、各方面に「ドンドン活
 
用しよう」と呼びかけています。インバウンド向けに、身近なイチオ
 
シ見所、グルメ情報などをこのサイトを通して世界に発信できます。
 
具体的な方法は「トリップアドバイザー」でWEB検索して会員登録
 
し、掲載できるそうです。

 
関西観光本部のパンフレットによると、外国人旅行客から高評価を得
 
ているスポットは、「霧の里たかはら」(和歌山県田辺市)、「マ
 
ジックバー フレンチドロップ」(大阪市中央区)、「なばなの里」
 
(三重県桑名市)とか。ほかにも、英語を話せる店員さんがいるお好
 
み焼き店「ちとせ」(大阪市西成区)や、奈良の日本酒「春鹿」の醸
 
造元なども人気だそうです。

 
トリップアドバイザーを利用して日本の情報を見ている国別上位の5
 
か国は、アメリカ、中国、台湾、香港、オーストラリアになっていま
 
す。(英文は、グーグル翻訳を基本に作成)

                (会員 井上年央)

  
I visited the Kansai Tourism Bureau (7th Floor Nakanoshima Building, Osaka Nakanoshima Building) which was established in April this year on November 27 for the first time. It was founded mainly by Kansai Economic Federation and Union of Kansai governments. It consists of six prefectures of Kinki and four prefectures of Tottori, Fukui, Tokushima, Mie, a government ordinance city, a government agency, an economic organization, tourism organizations and so on.

Many of the staff are corporations, economic organizations, professionals in travel industry, and the symbol mark "The Flower of Japan,KANSAI (Hanayaka KANSAI)" has a pattern of 22 sites in total, specialized in the Kansai 10 prefectures. Inbound (foreign tourists) attracting guests and improving services seems to be a priority issue for the time being, but if we improve "quality" of Kansai tourism, it is also a nice thing for Japanese travelers.

I would like to introduce the efforts of the Kansai Tourism Bureau in this blog even in this blog pen Kansai blog . Should I call it "marginal" that uses the same word "Kansai" as its name, which is said to have low profile in foreign countries.

           ◇

[Discovering tourism resources making use of ”TripAdvisor” ]

It is said to be the world's largest travel site "TripAdvisor". Although it is not the site operated by the Kansai Tourism Bureau, They are calling for use. For inbound, we can send familiar scenic sites and gourmet information to the world through this site. The concrete method seems to be able to be posted as a member by registering Web in "TripAdvisor".

According to the brochure of the Kansai Tourism Bureau, the spots that are highly regarded from inbound are "Organic Hotel Kirinosato-Takahara" (Tanabe-City, Wakayama Prefecture), "Magic Bar French Drop" (Chuo-Ward, Osaka City), "Nabana no Sato "(Kuwana-city, Mie prefecture) and. Besides that, it seems that Okonomiyaki restaurant “Chitose” (Nishinari-ward,Osaka-city) shop clerk who can speak English and brewer of Nara's sake "Harushika" are popular.

The top five countries which are looking at Japanese information using the advisor are the United States, China, Taiwan, Hong Kong and Australia.

 

2017年11月24日金曜日

(177)兵庫県加東市の「丹波播磨路芸術の森」


 日本旅のペンクラブ関西部の会員グループで、勤労感謝の日の11月23日、
 
兵庫県加東市にある「丹波播磨路芸術の森」を訪れました。実はこの“ユート
 
ピア”は、旅ペン関西部の関口之洋会員がオーナーです。会社勤めを終え、山を
 
手に入れて、自身でデザインし、材料を集め、ユンボを運転して、現在も進化中
 
です。友人の手を借りながら、開発を始めて来年でちょうど10年だそうです。
 
芸術系の大学を出て、デザイナー、画家、全国の「一宮」神社の研究家でもある
 
マルチ人間(ちょっと古い?)の関口会員の入魂の芸術の森です。




 
 案内図を見ると、山裾の入口にカフェがあり、山道を登ると、白亜のトイレ、

BBQを楽しめる囲炉裏コーナー、用途はこれから考える大きなオリの青い鳥か

ご、ログハウス風の茶室、遠く明石海峡大橋の鉄塔の先端が見える展望所、椎茸

園、ボーイスカウトが途中まで作ったツリーハウスなどがあります。そして、さ

らに整備を進めるそうです。

 
 私たち訪問者は、BBQとシメのカレーをお腹いっぱい楽しませてもらいまし

た。また、関口会員が若い頃に作詩作曲した歌「旅の応援歌」を、シンガーソン

グライターの高野弘会員(水中・水辺のフォトジャーナリスト)がギター演奏で

披露しました。1~4番の歌詞で「春夏秋冬」の旅の魅力を表現しています。


 
 最後に、この芸術の森への関口会員の「思い」を紹介しましょう。―――「山

開きは平成20年3月14日でした。スローガンは『生美観・日々美しく生きる

ことの積み重ね』。四季がある日本では、人々は自然から人生観を学んでいます。

日本人の美意識「もののあわれ」を具現化したいと。自分の心の表現として、絵

のようにお山を開発する、言葉を変えれば、お山をキャンバスに見立てて、広大な

自然の中に絵を描こうと思いました」                         (会員 井上年央)