(115)座間味弾丸ツアー(その6)悠久の自然
充電兼ねた離島探検、積み重なった岩の地層が隆起。まるでジュラシックパークや海底二万マイルで登場しそうな奇岩が屏風のようにそびえる。クリークの間を進めようとするが干潮のため限界。小型ボートを小岩にもやい、白い珊瑚のかけらで覆われた浅瀬を裸足になって上陸。もう、探検隊の気分だ。
奇岩の間からコバルトブルーの海と空を遠望。打ち寄せる波、奇岩を吹き抜ける風、太古からこの自然は悠久にあるんだろうな、そしてこれからも。時空の狭間に落ちたような不思議な感覚に陥る。
座間味の自然は奥深い。遊び回ったお陰でバッテリー充電成功、これで夜のフライトに間に合う。離島探検は心地よい満足と安堵を得て、まさに一石二鳥であった。(会員 岡本健)
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