2018年7月25日水曜日

(270)日本旅のペンクラブ関西部シンポジウム開催


日本旅のペンクラブ関西部では7月24日、大阪市北区堂島の
 
ホテルエルセラーン大阪で、毎年恒例の公開シンポジウムを開い
 
た。今年のテーマは「旅と環境」。パネラー、司会は、旅ペンク
 
ラブの大川理事、高野理事、関口会員、堀内会員、大野理事。
 
クラブ会員、一般参加者ら60人余りが出席した。

  今回のシンポジウムは7月7日に石垣島の「南の美ら花ホテル

ミヤヒラ」創業65周年記念事業の一つ「無人島カヤマ島七夕星

まつり」に、旅ペンクラブ会員が参加したことも、テーマになっ

た。星まつりの翌日、同ホテルで、石垣市観光交流協会と、旅

ペンクラブが意見交換会を開き、「環境なくして観光なし」の

石垣島のキャンペーンも、シンポジウムで披露された。

 パネラーからは、ほかにも「時には、不便な旅を体験して、

環境保全の大切さを考えてみよう」、「パプアニューギニアの

大自然の旅がすばらしい」、「播磨(兵庫県)の山で、子どもた

ちが自然と触れ合う場を提供している」などの発言が続いた。

 シンガーソングライターでもある高野理事は、水と環境の

関係を取り上げた自身の著作「Water 0.007」をテー

マにした歌や、関口会員が50年前に作詩作曲したという

「旅に出よう」を披露し、会場を旅気分に誘い込んだ。

 
写真は①シンポジウムの会場風景

   ②パネラーの(左から)大野理事、堀内会員、
         大川理事、関口会員、高野理事

   ③歌を披露する高野理事




 

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