2018年7月23日月曜日

(268)見事に蘇った「大船鉾」


  京都祇園祭の後祭りの最後尾を担う「大船鉾」。この鉾の復活で、

京都人の念願の前祭り(さきまつり)と後祭りの開催が実現したのです。この

後祭り渡御の立役者「大船鉾」を、皆様にご紹介いたします。
  大船鉾は京都の、また鉾町の念願の復帰を平成26年に実現して、反対の多い

中、17日の前祭り、そして24日の後祭りを蘇らせてくれたのです。昭和41

から 17日のみとなった渡御でしたが、半世紀ぶりに後祭りが蘇ったのです。

昨年 あたりから前後二回の渡御の開催が浸透し始め、後祭りの方が京の都の

風情があると大評判。是非皆様この機会に京都に、「おこしやしとくれやす」。 
 
 さて私事ですが、昨年暮れに骨折 入院 手術 3ヶ月の自宅謹慎 連休

明けになんとか復帰今に至ります。全てが生まれて初めてのことばかり、

過信していた自分の気持ちはずたずたに。やっと以前の僕になるために、

旅ペンへの投稿に復帰を決意。これからまた頑張って、京都のあれこれを

投稿します。             (会員・池田能久)







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