2018年7月28日土曜日

(272)滋賀県の観光情報


     「びわこビジターズビューロー」(大津市の「コラボしが21
 
      6階。電話077(511)1530)から、観光情報が
 
      届いたので、その一部を紹介します。

 
            〇…近江八幡の「おもてなしパスポート」…〇

  近江八幡市観光物産協会では、市内観光にお得で便利は「おもてなし

パスポート」を1500円で販売している。市内の7カ所の観光施設を

すべて、このパスポートで入場、利用できる。個々に入場、利用すると

計2380円になるため、880円も得になる。パスポートは購入から

6カ月間有効で、16ページの冊子になっている。
 
 

 
     ○…8月以降の滋賀県内の主なイベント…○
 8月 1日    彦根花火大会(会場は松原水泳場、花火約千発)
 
   3~5日  多賀大社の万灯祭(多賀町)



   3~5日  熱気球フライト(草津市、烏丸半島)

   7日    びわ湖大花火大会(大津市の大津港沖、花火約1万発)

  10日    彦根ばやし総おどり大会(市内商店街)

  17日    船幸祭(大津市三大祭の一つ。会場は建部大社)

  22~25日  木之本地蔵大縁日(長浜市の木之本宿)

9月15日~11月11日  BIWAKOビエンナーレ2018

                 (近江八幡市の旧市街)

(271)三重県紀北町の就業体験ツアー


  三重県関西事務所〈大阪駅前第4ビル8階、

  電話0663471932〉から、興味をそそる

  情報が届いたので、概略を紹介します。

  
   ◇…紀北町(きほくちょう)で、2泊3日の就業体験ツアー…◇

 
〇日  程  9 22 日(土)~24 日(月・祝)

〇内  容  第一次産業の厳しさや喜びを体験、 その現状を身近に感じる。

地域の若者・移住者と交流し、紀北町についても深く知る。
 
紀北町は三重県南部、熊野灘に面し、人口約1万6000人。

〇募集定員  先着の14人

〇旅行代金  大人 1万円

〇予約先   株式会社観光販売システムズ  トライバルツアー

予約センター電話 0522536547

〇詳  細  問い合わせ先:09076028108 

〇その他   地元では、若手第一次生産者による「海・山こだわり市」

実行委員会が活動している。

連絡先は、担当・上村(紀北町役場税務課)

2018年7月25日水曜日

(270)日本旅のペンクラブ関西部シンポジウム開催


日本旅のペンクラブ関西部では7月24日、大阪市北区堂島の
 
ホテルエルセラーン大阪で、毎年恒例の公開シンポジウムを開い
 
た。今年のテーマは「旅と環境」。パネラー、司会は、旅ペンク
 
ラブの大川理事、高野理事、関口会員、堀内会員、大野理事。
 
クラブ会員、一般参加者ら60人余りが出席した。

  今回のシンポジウムは7月7日に石垣島の「南の美ら花ホテル

ミヤヒラ」創業65周年記念事業の一つ「無人島カヤマ島七夕星

まつり」に、旅ペンクラブ会員が参加したことも、テーマになっ

た。星まつりの翌日、同ホテルで、石垣市観光交流協会と、旅

ペンクラブが意見交換会を開き、「環境なくして観光なし」の

石垣島のキャンペーンも、シンポジウムで披露された。

 パネラーからは、ほかにも「時には、不便な旅を体験して、

環境保全の大切さを考えてみよう」、「パプアニューギニアの

大自然の旅がすばらしい」、「播磨(兵庫県)の山で、子どもた

ちが自然と触れ合う場を提供している」などの発言が続いた。

 シンガーソングライターでもある高野理事は、水と環境の

関係を取り上げた自身の著作「Water 0.007」をテー

マにした歌や、関口会員が50年前に作詩作曲したという

「旅に出よう」を披露し、会場を旅気分に誘い込んだ。

 
写真は①シンポジウムの会場風景

   ②パネラーの(左から)大野理事、堀内会員、
         大川理事、関口会員、高野理事

   ③歌を披露する高野理事




 

2018年7月24日火曜日

(269)祇園祭神輿渡御「神幸祭と還幸祭」ー神幸祭


 皆様 「京都の祭りは行列だけで、迫力がなくて面白みがない。」と

いう全国の若者が多いのですが、あにはからんや 京都の神輿渡御こそ

日本のどこの祭りよりも 勇壮かつ男らしく 華やかな渡御なのです。

中でも八坂神社の神輿渡御は、17日の神幸祭 24日の還幸祭。びっくり

しますよその迫力。僕も数年前までは神輿会の皆様と列の中に入り 大活

躍していたのです。写真ですが。今日はその神輿をご紹介いたします。 

三基の神輿は、
一  中御座 三若神輿会(さんわかしんよかい)  屋根に鳳凰 六角形

二  東御座 四若神輿会(しわかしんよかい)  屋根に擬宝珠 四角形

三  西御座 錦神輿会(にしきしんよかい)   屋根に鳳凰  八角形

 17日午後15時に八坂神社の境内に担ぎてが集まり 三基の神輿が次々

差し上げ南の正門から西楼門前に整列。神幸祭の始まりです。これは

御神体を神輿に乗せこの一週間 御旅所へお送りする儀式です。その迫力

ある勇壮な様子をうまく 伝えられると良いのですが。街中を練り歩く

さまを、見ていただきます。      (会員・池田能久)





2018年7月23日月曜日

(268)見事に蘇った「大船鉾」


  京都祇園祭の後祭りの最後尾を担う「大船鉾」。この鉾の復活で、

京都人の念願の前祭り(さきまつり)と後祭りの開催が実現したのです。この

後祭り渡御の立役者「大船鉾」を、皆様にご紹介いたします。
  大船鉾は京都の、また鉾町の念願の復帰を平成26年に実現して、反対の多い

中、17日の前祭り、そして24日の後祭りを蘇らせてくれたのです。昭和41

から 17日のみとなった渡御でしたが、半世紀ぶりに後祭りが蘇ったのです。

昨年 あたりから前後二回の渡御の開催が浸透し始め、後祭りの方が京の都の

風情があると大評判。是非皆様この機会に京都に、「おこしやしとくれやす」。 
 
 さて私事ですが、昨年暮れに骨折 入院 手術 3ヶ月の自宅謹慎 連休

明けになんとか復帰今に至ります。全てが生まれて初めてのことばかり、

過信していた自分の気持ちはずたずたに。やっと以前の僕になるために、

旅ペンへの投稿に復帰を決意。これからまた頑張って、京都のあれこれを

投稿します。             (会員・池田能久)







2018年7月22日日曜日

(267)京の祇園祭 後祭りの渡御

 当ブログ読者の皆様、しばらくご無沙汰していました。

 京都育ちの私としては この24日の「祇園祭の後祭り」の渡御の様子を皆様に

見ていただこうと思い立ち、数枚の写真で紹介いたします。

  後祭りは 室町通りの御池から始まります。先祭りとは全くの逆のコースを進みます。

朝は早くに室町通りや新町通りで 鉾や山が出発する様子を見るツアーも出来てきました。

新町や室町を進行して 御池通りで曲がるところをカメラに収めるのも京都人の喜ぶ

ところです。数年前のこの時は御池通りあちこち動いて、烏丸通りを渡る行列の姿をカメラ

に収めました。

さあ皆さん 日本三大祭りの「祇園祭の後祭りの渡御」、暑さを吹っ飛ばす
 
気持ちで見に来てください。元気な一年を頂けること、間違いなしでございます。
 
                                   (会員・池田能久)
 




 

2018年7月21日土曜日

(266)京都の祇園祭の「後祭」

 祇園祭は、「前祭」の23基の山鉾巡行が17日に行われ、「後祭」の山鉾10基は24日に

巡行する。その10基が勢ぞろいした21日、祭のカメラ散歩をしてきた。「前祭」ほどの混雑

はなく、“動く美術館”といわれる山鉾をゆっくり見物。巡行の時は、山鉾に乗るご神体や、

豪華な飾りなども室内に置かれていて、ゆっくり鑑賞できた。  (会員・井上年央)

写真は

①室町通に建てられた「黒主山」

②黒主山のご神体、大伴黒主

③「登竜門」の故事にちなむ「鯉山」の鯉飾り

④「大船鉾」の船首の「竜頭」。2年前に新調された

⑤大船鉾の豪華な「舵」

⑥祇園祭の「ちまき」は厄除けの飾りがほとんどだが、食べられる「ちまき」もある