日本旅のペンクラブ関西部から
2016年10月27日木曜日
(5)弥次喜多道中
旅人の大先輩といえば、松尾芭蕉とともに、「弥次さん喜多さん」でしょう。もっとも、こちらは、十辺舎一九の「東海道中膝栗毛」の登場人物なので、実在ではありませんが。
江戸の商人の弥次郎兵衛と、そこの居候の喜多八が、退屈しのぎにお伊勢参りに出かける話は、ベストセラーに。
東海道五十三次の西の起点、京都は鴨川の三条大橋の西詰に、弥次喜多の銅像があります。三条小橋商店街が平成6年に建てました。あまり目立たない、隠れた名所です。
(会員・井上年央)
(鴨川を背に立つ弥次さん喜多さん)
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