2016年10月30日日曜日

(8)天燈(ランタン)発祥の地、「十分(スーフェン)」の思い出

  台北市内のモノレ-ル線「木柵駅」から、バスで「平渓駅」(45元)まで約1時間の旅でした。バスは1~2時間に1本ですが、運良く15分程度の待ち時間で来ました。途中から座れて、いくつもの峠を経て、「平渓駅」に到着しました。このロ-カル線は人気の気動車で、渓谷に沿ってのんびりと走ります。「鉄路観光旅遊路線」としてPRされており、カメラマンに人気が有ります。ここから乗車して目的地の「十分」に。

「十分大瀑布・・・台湾のナイアガラ」と称されていて、高さ20m,幅40mの滝(台湾最大の規模)を楽しめます。駅から歩いて30分ほどかかりますが、最後は線路を歩く楽しさが味わえます。また、滝壺に降りることができます。

 
この街のメインストリ-トが抜群でした。ロ-カル線が真ん中を走るのです。人々は平然と線路を横切り、柵も無い線路(2006年当時、現在は柵がある)と共存しています。なんとも不思議な光景でした。また、名物の「天燈」を作っている店が多く、飛ばしている光景に出会いました。 
 
(会員・西條繁)
 
(写真は、十分瀑布、町中を走る電車、赤い天燈です)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 





 
 

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